「華道」 登録無形文化財への登録                 「日本いけばな伝統文化協会」が保持団体として認定されました。

「官報」号外290号において、文部科学省告示第173号として華道が登録無形文化財に登録され、日本いけばな伝統文化協会が保持団体として認定されたことが告示されました。

「日本いけばな伝統文化協会」は、公益財団法人日本いけばな芸術協会、一般社団法人いけばな協会、一般社団法人帝国華道院、一般社団法人日本華道連盟が一堂に会し、新しい団体を設立しました。伝統的な技法や花型を有する流派の家元・代表が構成員となります。

今回、「華道」が無形文化財として登録されるとともに、「華道」のわざを体得し精通した人々が構成員となっている団体「日本いけばな伝統文化協会」が、保持団体として認定されることになりました。このことで、華道の伝統的なわざを次世代へ継承するための流派横断的な取組が、新たに実施されていくことになります。

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